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同施設は、独立行政法人・産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が設置したもので、費用は3億5千万円。昨年9月から工事が行われていました。
同研究所では、記録にある過去9回の東南海・南海地震のうち、計4回で道後温泉の湯量が減ったなどの記述が古文書にあることから、道後温泉と同じ地質を持つ同公園に地下水の観測井戸(深さ=31m、205m、600m)を設置。地下水と地面のひずみの関係について、データの蓄積を行います。
水を通さない不透水層に挟まれた深い井戸は、地面の伸縮で水位が変化します。地震の前には発生源となる断層付近で「前兆すべり」(プレスリップ)が起きて地下水が変動すると言われています。これらの現象を検出して、将来的には地震予測ができるようにと研究が進められています。
当面は気圧や雨量による地下水位の変動を調べ、平常時のデータ抽出を行うとのこと。観測結果は
http://www.gsj.jp/wellweb/ で閲覧できます。
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