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| 愛媛でチャンス生み出したい |
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| 《学生をチャレンジ創りで応援》 |
NPO法人(申請中)
Eyes(アイズ) |
松山銀天街GET!4階にある愛work内のEyesにて。
6人のスタッフ(右端から時計回りに)高山さん、横山さん、河原さん、垰さん、中山さん、横井さん。横山さんが手にしているのが『colors*』。 |
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昨年10月から20代社会人と大学生が一緒になって若者のチャンスの場を創り出そうと活動している、NPO法人(申請中)Eyes(アイズ)を訪ねました。6人のメンバーが、ちょうどテーブルを囲んでミーティングの真っ最中でした。
〜Eyesの代表は横山史(ふみ)さん。四国中央市出身の横山さんは、愛媛で若者の挑戦を応援する仕事に自ら挑戦するために東京から愛媛に戻り、Eyesの活動に取り組んでいます。まず横山さんにEyesの事業について話を聞きました〜
Eyes代表 横山史さん |
Eyesには3つの事業があります。1つは実践型インターンシップ『アイレボ』です。I’s
Revolution(自己の変革)から名付けました。半年くらいじっくりと社員同様に仕事と責任を与えてもらう経験を大学生の時代に行います。
2つめは『Open Eyes』。いきいきと仕事をしている人や人生の醍醐味を伝えられる人をお呼びして、対話形式で行うセミナーです。
3つめがフリーマガジン『colors*』の発行で、月に2回出しています。大学生自らが、かっこいいと思う社会人を取材し、写真をとったりデザインをしたり原稿を書いたりして出しています。
今中心となって動いているのはこの6人のスタッフですけれど、それぞれ企業さんを開拓して学生と面談してマッチングするコーディネーターをしたり、ウェブをつくったり、学生向けのイベントを企画したり、他のメンバーの統括を行ったりしています。
〜Eyesに参画したきっかけや、活動の中で感じたことをメンバーに聞きました〜
高山真一さん
(松山大学3回生=コーディネーター、colors*統括、松山市出身) |
1回生の時に、1枚のちらしで、インターンシップを知りました。夏休みに2カ月間東京でインターンシップを経験してみると、前評判通りに良くて…。3回生では休学して東京で長期のものを経験しようかな思っていると、愛媛でもインターンシップを根付かせる活動が始まることを知りました。東京で経験するのでなくても成長できる方法があるのではないかと思い、愛媛にその仕組みをつくるEyesの事業に参画しています。
僕が紹介して友人がインターンシップをすることになった時に、普通の学生が志ある経営者に出会い、ほんの数週間仕事をしただけで一気に価値観が変わり、いろいろなことに挑戦をするようになった。人が変わる瞬間を見て感動しました。この活動は意味のあることで、広がれば愛媛もすごく良くなると思っています。
中山裕之さん
(愛媛大学4回生=イベントプロデューサー、兵庫県出身) |
東京でのインターンシップ中は、朝は早く出掛けて夜は終電でヘトヘトになって帰ってくる生活で、半年があっという間に過ぎました。社会人になるとこんな感じで時間が流れていくのかと思うと、学生時代の時間は貴重だなと実感しました。残りの学生生活をのほほんとして過ごすのはもったいないと思いEyesに入りました。
Eyesではいろいろな経験をしています。人と出会うのはかなり楽しいですね。大きな学びを与えてくれます。
垰(たわ)康介さん
(松山大学3回生=システムマネジャー、岡山県出身)は? |
僕は一浪しているんですけれど、その時は身分証明書もなく無職で、社会の中の位置づけを考えた時に、将来はどうしていくのだろうと思うと、大学生活をのほほんと過ごしてはいけないなと感じていました。大学生の兄が社会人と会って将来を考えたり熱い想いを話したりするのを見て、僕も大学で経験してみたいと思っていました。先輩に誘われて社会人と知り合う場に出るようになって、面白いなと思うようになり、その面白さを他の大学生の人たちに伝えたいという思いで今Eyesをやっています。
自分の仕事が価値を発揮し続けることは難しく、良くするためや質を上げていくためには、どうすればいいのかを考え続けなければいけないのだと、インターンシップを通して学びました。Eyesでしている仕事でも、これをやったら終わりとかこれでできたということはないと思っています。
河原智恵さん
(愛媛大学3回生=秘書、岡山県出身) |
大学に入る時に父に、就職のことも考えて入学するようにと言われたのがきっかけで、大学を卒業したら何をしたいのかを考えるようになりました。最終的にしたいものを3つに絞ったのですが、それに問われる能力は何なのかもよく判らなかったので、それを知るためにインターンシップをしてみたいと思っていました。でも、情報収集をしてもなかなか良い情報に出会えなくて…。そんなとき、たまたまEyesのことを知って、3月にここに来てすっかり意気投合し、メンバーになりました。
まだメンバーになって1カ月ほどですが、やりがいがあり、たくさんの人と出会って自分の考えを広げられて、こんなに良い仕事はないなと思っています。仕事への姿勢を見たり話を聞いて学ぶことが多くあります。一字一句聞き漏らしたくないという思いで聞かせていただいています。
横井明文さん
(早稲田大学休学中=コーディネーター、長野県出身) |
きっかけになったのは、今年の2月まで7カ月間東京でしていたインターンシップです。3回生で就職活動を本格的にする中で何がしたいのかを真剣に考えてみると、地元の長野で社会貢献とか地域活性に関する事業を興したいという考えが芽生えてきました。愛媛で面白いことをしている団体があるよと聞き、興味を持って1度見学にくると、まさに自分がやりたいことでした。将来の夢とインターンシップを学生や仲間に広めたいという2つの夢を実現できる土壌が、愛媛やEyesには整っていると感じ、1年間休学をして活動に加わろうと決意しました。
インターンシップ経験の中には大学生活とは全く異なるスピード感があり、また、成果を求められる厳しい世界に身を置くことが、自分にとってはとても刺激的でした。レベル感の違いに衝撃を受けて、早くその世界に行きたい気持ちが湧いて、もっと大きなチャレンジをしたいと思うようになったのがEyesに参加した理由です。仕事に真剣に取り組むほど、その先にはさらに大きな舞台が用意されてくるのだと実感したことが大きな学びです。
代表の横山さんと休学中の横井さん以外は、大学生活を送りながらEyesの活動に参加しています。メンバーからは「Eyesの活動の合間に授業に行っているかな」(笑)という声も聞かれました。
「EyesのEは、愛媛のE。後はyes(イエス)で前向きで肯定的なんですね。また、目という意味で、愛媛の中だけでなく外から見る視点、自分の可能性を見る視点など、いろいろな視点を持とうという意味もあります」(横山さん)。
「成長したい」「学びを得たい」「チャレンジしたい」など、積極的な言葉が次々と聞かれました。彼ら自身がいきいきと活動をしています。人生を自分で切り開く力強さを感じました。
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