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2008年11月号 > おすすめの一冊 【 過去の記事一覧 】【 最新
   (2008年11月)
某書店店員のシンちゃんがおおくりする、今月のおすすめ本。

チーム・バチスタの栄光
(上・下)

海堂 尊 著
宝島社刊
定価各 500 円

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 映画、そしてドラマと、立て続けに映像化されているこの『チームバチスタの栄光』。どうしてこの作品がこれほど評価されているのかを考えた時に、ミステリーとして楽しめるのはもちろんですが、なにより登場人物のキャラクターがはっきりしている点があげられるのではないかと思います。
 血を見るのが怖くて手術のない部門を選んだ医師・田口と、破天荒という言葉がぴったりくる切れ者役人・白鳥の主人公凸凹コンビ、そのコンビに容疑者として疑われるチームバチスタの面々。いずれも映像化にはもってこいの個性を発揮しています。
 それに加え、『白い巨塔』を彷彿とさせるような大学病院内部での人間模様も読者を引き込むポイントだと思います。自分の感想をドラマと比べてみるのも一興。一流のエンターテインメントを是非活字で!

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