HOME >>> 地域の情報

【地域の情報】最新号
夏休み、南予に注目!
〜 お出かけ情報 〜
(2004年7月号掲載)

復元された大洲城を見よう
白い雲に映える大洲城(左手は肱川)
 大洲市制施行50周年にあたる平成16年を目標として、復元工事が進められていた大洲城天守閣がいよいよ完成し、肱川に美しい姿を再び映すようになりました。大洲市では、8月3日にライトアップ点灯式を行い、大洲川まつり花火大会に訪れた大勢の見物客に大洲城をPRします。

 また、お盆期間中の8月14日(土)と15日(日)には、正式オープンに先がけ、先行公開が実施されます(内部展示の公開は準備中のために省略)。人員整理料:大人300円、小人100円

 9月1日には、完成式が行われる他、記念イベントなどが行われ、大洲城の一般公開は、同日午後2時からとなります。 


催し満載!えひめ町並博


 4月下旬から南予一円で開催されている『えひめ町並博2004』。南予に残る昔の町並や美しい自然を舞台として、様々なイベントが続いています。7月17日(土曜日)からは、夏休みに向けて家族で楽しむことのできる催しが各地で繰り広げられます。

おおず赤煉瓦館=大洲市
建物の裏に「ポコペン横町」がある
 大洲では、おはなはん通りとおおず赤煉瓦館周辺で『大洲レトロタウン』が開幕。旧沖本倉庫で行われるのは『思ひ出倉庫常設展&特別展』。常設展「大洲まぼろし商店街2丁目昭和小路」では、薬局やたばこ屋など昭和30年代の商店街が再現されます。特別展は「少年・松本零士展」で、大洲で少年時代を過ごした漫画家・松本零士氏の知られざるエピソードが、コレクションや映像と共に紹介されます。大洲名物のポコペン横町も、規模も内容も一段と充実し、連日開催されます。

 夏ならではの催しは、7月17日から始まる各地の町並ライトアップ。明かりがともると、古い町並は一段と幻想的になって、昼間とは異なる一面を見せてくれます。大洲、内子、宇和、保内などで行われます。

 親子で楽しむことのできる体験プログラムも、各地で開催されます。明浜
西日本最古の校舎で国の重文・開明学校
=西予市宇和町
や内海では、シーカヤックやスノーケリングが、伊方や吉田では、無人島体験が企画されています。また、釣りのメッカ・西海では、全国規模のファミリー釣り大会が開催されます。町並博では、観たり聴いたり、食べたり買ったりするだけではなく、訪れた人たちが参加して体験する楽しみもたくさん用意されています。


 町並博のオープン以来、高速道路の延伸効果も手伝って、大洲、内子、宇和には、通常の5割増し以上の観光客が訪れています。宇和では特に、開明学校の注目度が高く、住民の自主企画イベントが大きな盛り上がりを見せています。町並博実行委員会では、さらに判りやすい分類別の小冊子などをつくって各所に置き、夏休みに訪れる人たちに町並博を大いに楽しんでもらうことにしています。


歴博「昭和の子どもたち」展

 愛媛県歴史文化博物館(西予市宇和町)では、7月6日から企画展『昭和の子どもたち』を開催しています。

駄菓子屋の再現
=向こう側にはかき氷機も

 展示場内の入り口付近には、昭和30年代の文具屋と駄菓子屋の様子が再現され、懐かしの文具や駄菓子類が当時そのままに並んでいます。壁に取り付けられた看板や軒先に吊された広告類まで、見事なまでに昭和30年代が再現されています。

 展示場内につくられた『さくら小学校』へ入ると、そこは『おもちゃの昭和史』の展示場。昭和初期から60年代までのおもちゃ類が幅広く展示されています。

 さらに奥へ進むと、『家電生活の幕開け』。見学者からも、「こんなテレビだったねえ」「洗濯機にローラーがついとる」など、当時を懐かしむ声が聞こえてきます。マイカー時代の到来の象徴、赤いパブリカ(トヨタ)も展示されています。

 ややサイズは小さめですが、当時の教室の再現はリアリティーに富んでいます。机や椅子や教壇は、実際に使われていたものがそのまま持ち込

昭和30年代の小学校の教室を忠実に再現

まれていますし、黒板の上に掛かった標語や柱の寒暖計、黒板に書かれている内容など、何から何までほぼそっくりに表現されています。給食のアンケートもここで行われています。育った年代によって、給食の思い出にもずいぶん違いがあるようです。

 他にも、『昭和の子ども雑誌』や『昭和のおもちゃ箱』などの展示があります。また、エントランスホールでは愛媛大学名誉教授の故村上節太郎氏が昭和4年から32年にかけて撮影した愛媛の風景などの写真が展示されています。

 50代、60代の見学者が多く、デイサービスの一環で見学に来ているお年寄りの人たちもいました。皆さん、懐かしい面持ちで見入っていました。夏休みに入ると、子どもを連れたり、孫を連れたりして見学に訪れる人が多くなると思われます。

昭和の子ども雑誌の数々

 「おととし、昭和30年代の頃を取り上げた『昭和のまちかど』展をしたところ、たいへん好評で、会期中にかなりたくさんの見学者がありました。懐かしいものが求められているんですね。今回は視点を変えて、子どもという観点から昭和30年代を見てみることにしました。
 町並博でも大洲で似たような企画があり、内容的にも合うものですから、夏休み中の企画展として実施することにしました。特に教室の再現部分は、ぜひ多くの方にご覧頂きたいですね。アンケートにもぜひ参加して下さい」(同博物館担当者)。


【企画展『昭和の子どもたち』】
  〜8月22日(日)まで
  開館は9時〜17時(入室は16時30分まで)

※県歴史文化博物館は、7月19日(月)〜10月31日(日)まで無休。


これ以前の地域の情報
17世紀の民家の姿をそのまま残す 〜国指定重要文化財・真鍋家住宅〜 (2004-06)
広い敷地に花や緑がいっぱい 〜県花き総合指導センター〜 (2004-05)
OneDayトリップ美馬の旅 〜徳島県美馬郡〜 (2004-04)
遊び・創作・自然…充実の体験プログラム 〜えひめこどもの城〜 (2004-03)
読書の楽しさ伝える 〜川之江市のブックスタート〜 (2004-02)
町並博に向けて元気いっぱい 〜東宇和郡宇和町〜 (2004-01)
“書の甲子園”で全国優勝 〜三島高校書道部〜 (2003-12)
「地産地消」の給食づくり 〜今治市の学校給食〜 (2003-11)
大野原町 OneDay トリップ 〜香川県三豊郡大野原町〜 (2003-10)
▲ページのTOPへ
管理者:rinkun1@basil.ocn.ne.jp (C)Copyright  教育情報新聞社