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愛媛県歴史文化博物館(西予市宇和町)では、7月6日から企画展『昭和の子どもたち』を開催しています。
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駄菓子屋の再現
=向こう側にはかき氷機も |
展示場内の入り口付近には、昭和30年代の文具屋と駄菓子屋の様子が再現され、懐かしの文具や駄菓子類が当時そのままに並んでいます。壁に取り付けられた看板や軒先に吊された広告類まで、見事なまでに昭和30年代が再現されています。
展示場内につくられた『さくら小学校』へ入ると、そこは『おもちゃの昭和史』の展示場。昭和初期から60年代までのおもちゃ類が幅広く展示されています。
さらに奥へ進むと、『家電生活の幕開け』。見学者からも、「こんなテレビだったねえ」「洗濯機にローラーがついとる」など、当時を懐かしむ声が聞こえてきます。マイカー時代の到来の象徴、赤いパブリカ(トヨタ)も展示されています。
ややサイズは小さめですが、当時の教室の再現はリアリティーに富んでいます。机や椅子や教壇は、実際に使われていたものがそのまま持ち込
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| 昭和30年代の小学校の教室を忠実に再現 |
まれていますし、黒板の上に掛かった標語や柱の寒暖計、黒板に書かれている内容など、何から何までほぼそっくりに表現されています。給食のアンケートもここで行われています。育った年代によって、給食の思い出にもずいぶん違いがあるようです。
他にも、『昭和の子ども雑誌』や『昭和のおもちゃ箱』などの展示があります。また、エントランスホールでは愛媛大学名誉教授の故村上節太郎氏が昭和4年から32年にかけて撮影した愛媛の風景などの写真が展示されています。
50代、60代の見学者が多く、デイサービスの一環で見学に来ているお年寄りの人たちもいました。皆さん、懐かしい面持ちで見入っていました。夏休みに入ると、子どもを連れたり、孫を連れたりして見学に訪れる人が多くなると思われます。
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| 昭和の子ども雑誌の数々 |
「おととし、昭和30年代の頃を取り上げた『昭和のまちかど』展をしたところ、たいへん好評で、会期中にかなりたくさんの見学者がありました。懐かしいものが求められているんですね。今回は視点を変えて、子どもという観点から昭和30年代を見てみることにしました。
町並博でも大洲で似たような企画があり、内容的にも合うものですから、夏休み中の企画展として実施することにしました。特に教室の再現部分は、ぜひ多くの方にご覧頂きたいですね。アンケートにもぜひ参加して下さい」(同博物館担当者)。
【企画展『昭和の子どもたち』】
〜8月22日(日)まで
開館は9時〜17時(入室は16時30分まで)
※県歴史文化博物館は、7月19日(月)〜10月31日(日)まで無休。
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