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▼メルマガから気軽に
「結婚はしたいけど出会いの場がないとか、なかなか自分から積極的にコミュニケーションを持てないという方が、良いパートナーにめぐり合えるように、様々な形で出会えるイベントを行っていきます」と藤崎さん。イベントに参加するには、まずはメルマガ(メールマガジン)に登録(無料)。パソコンや携帯電話に配信されるイベント情報の中に参加してみたいものがあれば、インターネット上で申し込みをします。応募多数の場合は抽選を行い、参加決定者にはメールでお知らせの後、案内状が郵送されます。当日はその案内状と、顔の分かる身分証明書を持って会場に行く、という仕組みとなっています。
メルマガ登録は本人でなくても可能で、未婚の子どもを持つ親の登録も多く、予想をはるかに上回る伸び率とのこと。期待と需要の大きさが登録数に反映されているようです。
▼イベントの内容は?
オープン第1号イベントは12月21日、松山国際ホテルで開かれます。イベントの終わりに気に入った相手の番号を提出して、マッチングすればカップル成立。料金は、オープン記念ということもあって、1人2500円とリーズナブル。参加費のうち500円がセンター支援金となるシステムで、男女で参加料金に差をつけない方針とのこと。お相手が決まっても追加料金を支払うことはありません。
▼イベントは企業主催
初回イベントには、男女各50名の定員に対して4倍を超える応募がありました。早くも次回のイベントの開催が待ち望まれています。現在同センターでは、企業や店舗、施設、団体等など今後のイベントを主催する「応援企業」を募集しています。
「パーティーの他、バスツアーや料理教室などの体験型イベントも行っていきたいと考えています。応援企業には、自ら企画をして頂きます。『○歳〜○歳の○名対○名』とか、内容や料金などを決めてもらう中で、分からない所は私たちも提案をして、最後にカップルになれるような仕掛けや話しやすい形式なども考えながら企画を練っていきます。企業や店舗にとっても、顧客確保や空き時間の有効活用につながります」(藤崎さん)。応援企業あっての同センターということで、運営は(社)愛媛県法人会連合会(麻生俊介会長)に委託されています。
▼全国的に広がる事業
実は公の機関が結婚支援に取り組んでいる例は珍しくなく、平成17年に奈良で初めて設置され、愛媛県は全国で21番目。センターを所管する県庁子育て支援課は「少子化対策といえば、これまで子育て支援関係だった。もう一つの要因である未婚化・晩婚化に対応して出会いの場を提供することは、県の広域性に適した事業。地域資源を活かして、工夫に富んだイベントを県下各地で行っていきたい」と話しています。
▼結婚から始まる恋
「一番良いと思うのが、結婚を前提として出会った2人なら、お付き合いの時から結婚や将来のビジョンを2人で描けることだと思います。『こんな家庭にしたいね』と付き合いを深めていけば、離婚率も下がるのでは」(藤岡さん)。「男性のみ、女性のみの『自己磨き講座』も行っていきたい。恋愛と結婚の中間の、敷居の低いイベントに気軽に参加してもらえたら」(藤崎さん)。
イベントそのものは県が管理しているので安心。カップル成立後は、2人の責任においてお付き合いをすることになりますが、最初のデートを取り付ける所くらいまでは、コーディネーターやスタッフが手伝いもしてくれます。イベントのサポートにあたるボランティア推進員、未婚の従業員に対する広報や参加応援を行う「協賛企業」も募集中です。
【問い合わせ】同センター:電話=089・941・7711。
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