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チイコミスタッフは見た!
【2009.2月号】


NPO法人、10周年記念事業を展開

 今年12月で、法人化して10年を迎えるNPO法人倫理生活指導センター(井上富男会長・主たる事務所=四国中央市寒川町)は、昨年末から10周年の記念事業を展開しています。


贈呈式にて、井原市長から
井上会長に感謝状が手渡される
四国中央市に贈られた紙製品

 10周年記念事業として行われているのは、文具など紙製品を自治体や学校および福祉関連施設などに寄贈する活動で、まちづくり地域づくり支援事業の一環として行われています。寄贈される文具など紙製品は、同法人が会員から譲り受けたもので、商品として店頭に並ぶべく作り出されたにもかかわらず行く先を失っていた物品です。
 会員が購入した工場建屋にそれら商品が大量に残されており、処分が検討されていることを知った同法人が、使えるものを捨てるのではなく活かす方法を考えようと協力を申し出てたことが発端となりました。
 昨年は、愛媛県内の児童福祉関連施設、高齢者福祉関連施設や事業所、また連絡事務所を設けている徳島県三好市東祖谷の小中学校6校に寄贈。今年1月には、四国中央市と新居浜市の2つの自治体へ寄贈の申し出を行いました。
 四国中央市では、1月15日に同市土居総合庁舎へ搬入を行い、26日に同市役所にて贈呈式が行われました。また新居浜市においては、同市役所にて1月27日に搬入が行われ、同日に贈呈式が執り行われました。両市とも、寄贈された紙製品は庁内各部署で使用されるほか、市内の小中学校など公共の施設で活用されることになっています。
 「地域に呼びかけることで、地域づくりまちづくりに貢献できます。また、処分されるばかりとなっていた物品が多くの人の手に渡り、各所で使ってもらえるならば、製品化されるに費やされた原材料や燃料が無駄にならずに済みます。当法人は『チーム・マイナス6%』に登録し、環境問題にも関心を持っていますから、この事業がエコ活動の1つになるのではと思っています。他分野の事業活動においても、10周年の記念となるような事業計画を立案中です」(事業担当理事)。


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