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2階部分。窓に挟まれた柱状の装飾の上に
乗っているのが「キャピタル」と呼ばれるもの。 |
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伝達式に続き、登録プレートを玄関柱に取り付ける
セレモニーが行われました。 |
昭和9年に建築された同庁舎は木造2階建てで、延床面積は313平方メートル。外装は淡いピンク色で、窓はアーチ型となっており、大正期の洋風建築の流れを色濃く残した洋館です。また、中央と両翼の正面には張り出し部をつけ、玄関ポーチを中心に左右対称の特徴的な外観を有しています。
徳島県近代化遺産総合調査報告書によると、「キャピタル(左写真)と呼ばれるオーダー上部の模様は、植物をモチーフにしたコリント式と、渦巻きがモチーフのイオニア式をアレンジしたもの。1階の玄関ポーチ上部には、ギリシャ神話に由来する造形(ぺディメント)のような飾りが取り付けられ、アーチとなった入り口の柱部分は腰を厚くして飾り、重厚さと威厳を持たせている。2階の議場がほぼ建築当時の姿をとどめている」とあります。
平成18年の市町村合併により、現在は三野総合支所庁舎として利用されている「旧三野町役場庁舎」は、三野町のシンボルとして地元住民に親しまれています。三好市教育委員会・倉本教育長も「地元住民の方々からも、庁舎を後世に残したいという声が多く聞かれた」と述べられており、文化財の登録には、地元住民の方々の協力が大きな力になったということです。
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