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| 【写真1】 |
妖怪屋敷に潜入取材
「道の駅大歩危」に今年4月1日、地元の妖怪伝承を紹介する「妖怪屋敷」がプレオープンしました。入り口では野鹿池の竜神が出迎えてくれます。
中に一歩足を踏み入れると、どこからか視線を感じました。視界には何も無いので、どういうことだろうと何気なく天井を見上げてみると、大きな天狗が見下ろしていました【写真1】。不気味な雰囲気で、妖怪屋敷と言うだけあります。
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【写真2】世界妖怪協会から贈られた
「怪遺産認定書」と記念の盾 |
屋敷の中には、地元住民の手作りの妖怪人形が全部で60体、「山道や里に現れた妖怪」「水辺の妖怪」など、テーマに分かれて展示されています。妖怪ごとに伝承の由来や出没場所などが詳しく説明されてありました。妖怪に関連した書籍や、世界妖怪協会から贈られた「怪遺産認定書」と「盾」【写真2】も併せて展示されていました。
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| 【写真3】 |
妖怪屋敷は2つの部屋に分かれています。最初の部屋は、「山道や里に現れた妖怪」、「人に取り憑いたり災いをもたらす妖怪」【写真3】。趣向を凝らした展示が特徴です。ところどころに穴の空いた障子の向こうに怪しい光が…。何だろうと覗いてみると、「うわ
! ! 」っと、思わず声を上げてしまいました。中にいる山姥と目が合ってしまったのです。
つい引き込まれてのぞいてみたくなる障子の穴。中に何がいるか最初から分かっていても、見れば誰もがきっと驚いてしまうことでしょう。
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【写真5】妖怪人形の横を
通って山城坑へ |
もうひとつの部屋に行くためには「山城坑」という暗いトンネルをくぐらなければなりません【写真5】。こちらは、お化け屋敷のような雰囲気です。暗幕を開けて中に入ると、ほとんど真っ暗で、ところどころ怪しい音や光、そして子どもの人形が立っています。「山城坑」を抜けると、そこは、どこか可愛げな狸の里の風情。狸の葬列、狸の嫁入りなど、他の妖怪とは違って可愛らしい狸の妖怪人形の展示でした【写真6】。
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| 山城町に残る狸伝説は23話。狸の嫁入り(ちょうちん行列)は目撃者もいるのだとか。【写真6】 |
山城町は子泣き爺の発祥の地として有名になりましたが、大蛇や竜の伝承も数多くあります。つづいては、「水辺に現れる妖怪」【写真7】「大蛇と竜神」【写真8】のコーナー。「一つ目入道」や「河童」、「くわん淵の大蛇」などが展示されていました。
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