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旧整肢療護園を改修・耐震化し整備された同センターには、
▼中央児童相談所(旧所在地:同市御幸)
▼婦人相談所(旧:千舟町)
▼心と身体の健康センター(旧:末広町)
▼知的障害者更正相談所(旧:御幸)
▼身体障害者更正相談所(旧:道後町)の5機関が入居。
1階正面入口に総合案内が置かれており、相談内容から、対応するのにふさわしい機関につなぎます。
児童虐待やDV(ドメスティックバイオレンス=配偶者やパートナーからの暴力)被害、自殺など、子どもや家庭における問題は多様化しています。そのような複数の悩み・不安を抱えている場合、これまではそれぞれの相談機関に行かなくてはなりませんでしたが、同センター一箇所での対応が可能になりました。また、身体・知的・精神の複数の障害を持つ人への一元的な支援もできるようになりました。
同じ敷地内にある「松山高等技術専門校」や「母子家庭等就業・自立支援センター」との連携により、障害者への職業訓練や女性の自立支援の促進も図ります。女性総合センター、視聴覚福祉センターにも隣接しています。
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中央児童相談所(1階・2階) |
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◎養育する保護者がいない
◎病気やその他の理由で子どもを育てられない
◎子どもが保護者から虐待されている
◎子どものしつけや子育てに不安や悩みがある
◎子どもの発達が心配、療育手帳の判定を受けたい
▼中央児童相談所:089-922-5040 |
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婦人相談所(3階) |
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◎家庭内の問題 ◎男女関係のトラブル・暴力
◎一時保護の依頼や相談
▼ 婦人相談所:089-927-1626
▼ 電話相談:089-927-3490
(月〜金、8時半〜17時半)
(月〜土、18時〜20時)※祝日を除く |
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心と体の健康センター(1階・3階) |
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◎心の健康や精神科疾患
◎精神障害者の福祉に関する相談
◎不登校・引きこもりなど思春期・青年期特有の問題に関する相談
◎発達障害の成人期精神的問題に関する相談
◎アルコール・薬物・ギャンブルなどの依存症にかかる相談
▼ 悩み事や心の病気の相談▼ 不妊に関する相談
▼ 難病患者とその家族への相談は専用ダイヤルがあります。
▼ 【総合受付】089-911-3880(代)
(月〜金、8時半〜17時)
※祝日を除く※面接相談は要予約 |
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身体障害者更正相談所(1階) |
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◎人工透析療法や心臓手術などの自立支援医療に関する相談
◎義肢や装具などの補装具に関する相談
▼ 身体障害者更正相談所:089-924-1216
(月〜金、8時半〜17時半)※祝日を除く |
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知的障害者更正相談所(2階) |
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◎18歳以上の知的障害者への療育手帳の判定・交付など
▼ 知的障害者更正相談所:089-923-4471
(月〜金、8時半〜17時半)※祝日を除く |
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「今までにも各機関との連携はありましたが、一つの建物になったメリットは非常に大きい。フルに活用していきたいと思います」。
●同居の利点は?
施設や体制面での利点を挙げると、DV被害で母子が婦人相談所の一時保護所で生活する時、同伴する子どもが中学生以上の男子である場合は女性の施設での保護が難しいため、児童相談所(以下、児相)で一時保護すると決められています。これまでは、子どもと別になるなら他の手段を探すという人が多くいましたが、まだ実例はありませんが今後は、同じ建物内ならお世話になりますということにもなるでしょう。
心と体の健康センターには、中高生など心の悩みを抱えた子どもたちも相談に訪れますが、中には家に帰してはいけないような子どももいます。そのような場合には児相に連絡が入り、一時保護所が空いていれば利用します。同じ建物になったことはもちろんですが、児相の一時保護所で生活しながら、心と体の健康センターの精神科医の先生にカウンセリングを受けることも可能です。事業面での連携がはるかに良くなりました。
● 機関の同居によるプライバシーの問題があるのでは?
出入りする人が増えて、そのようなデメリットはあります。しかしそれ以上に、1つの機関で解決できない問題がある場合など、利用される人にとって集約されたメリットは大きなものです。
●職員の方にも、心強さがありますか?
保健師など技術職の職員には、かつて同じ職場で働いていた人もいますし、一つのセンター内で、組織は別でも一緒に仕事に取り組んでいる意識が芽生えます。普段から顔を合わせることが、連携のまず第一歩だと思います。
● 児童相談所の以前と変わった点は?
相談室が7つから9つになり、それぞれが広くなりました。一時保護所は部屋数・定員ともに以前の倍の男子4部屋、女子4部屋の定員16人となり、これまでの預かり状況から見ても十分な数です。
職員室は、児童福祉司と心理判定員の部屋が別々だったのを、今回大きな一つの部屋にしてもらいました。電話のやりとりを聞くだけでも連携が取れ、隣で仕事をしていても、問題が起きたのだとすぐに分かります。
虐待への対処は、機動力が何より大事です。通告があれば48時間以内に現場へ行き、子どもの安全を確認します。全国で児童福祉司が鬱やストレスで欠勤する例が多く報告されていますが、その分他の人に仕事が回り、1人倒れるのは所にとって大変なこと。管理職としては、職員に健康に仕事をしてもらうことを念頭に、それが県民にとって信頼できる相談窓口となる基礎となると考えています。
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