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この本は、日本人を生まれ故郷によって分類してみようという趣旨で書かれた作品です。作者によれば全国47都道府県それぞれにある種の法則性、傾向性がみえてくるそうで、それを「県民性」という言葉で表現しています。例えば雪国新潟の人は粘り強いとか、高知県人は大酒呑みといったイメージ的なものもありますが、愛知県と徳島県、秋田県と島根県の意外な共通点や、同じ県でも地域によって気質が違う理由を歴史を遡って検証したりと、雑学読み物としても結構楽しめると思います。ちなみに愛媛県の三予の人に100万円与えると、東予はそれを元手に商売、中予は貯金、南予は豪遊と言われているそうです。わかるようなわからないような感じ(笑)ですが面白い考え方だと思います。軽い話のネタ本として一冊いかがですか?
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