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【おすすめの一冊】最新号
   (2006年10月)
某書店店員のシンちゃんがおおくりする、今月のおすすめ本。
「夜のピクニック」
恩田 陸 著
新潮社刊
定価650円

 この作品はこの度の映画公開にあわせ、文庫版が発売となった作品です。単行本は平成16年発行で約2年前となります。本屋が決める一番面白かった本の大賞にも選ばれた作品で当時から気にはしていたのですが、ようやく機会があって読むことができました。
 内容はといえば、乱暴に言ってしまえば「高校生が約80キロの道のりを歩く」。ただそれだけの話なのですが、登場人物それぞれの個性、境遇、考え方といった設定がしっかりしているので台詞に無理がなく、感情移入がしやすい印象がありました。また学生時代におそらくほとんどの人が経験したことがあるであろう『今考えてみるとよくあんなことができたな…』という思い出などが自分にも甦ってくるようなワクワクした気持ちにさせられました。少々気恥ずかしい所もありますが、心地よい読後感は保証します。是非どうぞ。

これ以前の『おすすめの一冊』
岩中祥史原案 さくらまこ画「バカな県 嫌われる県」 (2006-09)
矢崎良一ほか 「永遠の球児たち」 (2006-08)
高田純次 著 「適当論」 (2006-07)
荻原浩 著 「神様からひと言」 (2006-06)
爆笑問題著 「爆笑問題の風説のルール」 (2006-05)
池上 彰著 「経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ」 (2006-04)
岡嶋二人著 「99%の誘惑」 (2006-02)
石持浅海著 「扉は閉ざされたまま」 (2006-01)
白石昌則著 「生協の白石さん」 (2005-12)
野村克也著 「野村ノート」 (2005-11)
ほしよりこ著 「きょうの猫村さん1」 (2005-10)
浅草キッド著 「お笑い 男の星座 芸能私闘編」 (2005-09)
門昌央と人生の達人研究会編 「ワルの知恵本」 (2005-08)
ダン・ブラウン著 「ダ・ヴィンチ・コード(上)」 (2005-05)
「プロ野球選手という生き方」 (2005-04)
ドロシー・ロー・ノルト著 「子どもが育つ魔法の言葉」 (2005-03)
「図説日本人が知らなかった戦国地図」 (2005-02)
高野和明著 『13階段』 (2005-01)
樋口裕一著 『頭がいい人、悪い人の話し方』 (2004-12)
市川拓司著 『いま、会いにゆきます』 (2004-11)
斉藤茂太著 『「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』 (2004-10)
上大岡トメ著 『キッパリ!』 (2004-09)
ガッツ石松&鈴木佑季監修 『最驚!ガッツ伝説』 (2004-08)
ヴェルヌ 『十五少年漂流記』 (2004-07)
東野圭吾 『宿命』 (2004-06)

NHK出版 『冬のソナタ(上)』

(2004-05)
NHK出版 『国語力アップ400問』 (2004-04)
養老孟司 『バカの壁』 (2004-03)
浅倉卓弥 『四日間の奇蹟』 (2004-02)
山崎豊子 『白い巨塔(第1巻)』 (2004-01)
藤田達生 『謎とき 本能寺の変』 (2003-12)
菊田まりこ 『いつでも会える』 (2003-11)
李友情 作/李英和 訳 『マンガ金正日入門』 (2003-10)
よしもとばなな 『デッドエンドの思い出』 (2003-09)
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