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逆転満塁ホームランという劇的な形で幕を下ろした今年の夏の甲子園。あの回、佐賀北のランナーが一人出塁する度に球場全体が後押しするようなムードになっていったのがテレビの画面からでも伝わってきました。相手の広陵ナインには気の毒なくらいに…。
ただ今回のような感じとは全く異質な球場の雰囲気をつくり、一種の社会現象にまでなった試合が15年前にありました。明徳義塾対星稜。今大リーグで活躍している松井秀喜の5連続敬遠試合といった方が解りやすいかもしれません。勝利した明徳義塾の校歌が怒号や「帰れ」コールで聞こえなくなってしまった衝撃的光景。まさに甲子園が割れた日でした。ファンには永遠に語り継がれるであろうこの試合の、今だから話せる真実をまとめたこの一冊。自分は読んであの試合に対する考えが変わりました。興味ある方は是非!
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