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   (2007年11月)
某書店店員のシンちゃんがおおくりする、今月のおすすめ本。

憎まれ役
野中広務・野村克也著
文藝春秋刊
定価1,200 円

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 まずはタイトルの秀逸さ。そして本のキャッチコピー『小泉、長嶋、視聴率をとる男が日本を堕落させた!』これだけで私の購入の動機としては十分でした。政界と野球界の大物同士ではありますが、決してエリートではなく這い上がってきた二人ということで共通点も多いようです。そして何より小泉改革の『抵抗勢力』や長嶋ヒマワリに対して『月見草』といったような絶対的人気者に対しての敵役つまり『憎まれ役』というイメージがついている二人だからこそ話せる憂国論ということで、非常に興味深く読みました。
 『パフォーマンス監督長嶋茂雄の罪と罰』とか『小泉と同じ時代にバッチをつけていたくない。それが引退の真相だ』等々目次だけを見ても賛否両論ありそうな本ではありますが、皆さんはどうお感じになるでしょうか?

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