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『人生には最高もなければ、どうしようもない最悪もなく、ただそこそこで、いろいろな人生があるだけなのではないか…』著者はこのように述べて、「勝ち組と負け組」「金持ちと貧乏」といったような極端に二極化された価値観が主流となっている現代社会に問いかけています。
成功者に憧れて上昇志向を持って頑張ってみても、誰もが順調に登りつめることができるわけでは無いというのが現実です。しかし人間の欲というのは限りがないもので、その意味で言うと、世の中全体が自分を不幸せだと感じている傾向は強いと感じられます。
自分にとっての本当の『幸せ』って何?いわゆる勝ち組になることがそんなに重要なの?賛否両論あって当然の、ある意味人類普遍のテーマを扱った本ですが、こんな視点もあるのだと考えさせられる一冊でした。
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