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【一言一行】最新号
   ショートコラム (2005年1月)

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 日本記念日協会のHPによると、1月14日は、『愛と希望と勇気の日』だそうです。1959年(昭和34年)のこの日に、前年に南極に残されたカラフト犬のタローとジローが、生きているのが発見されました。生きることへの希望と愛することの大切さを忘れないために、制定された日です。

 今の子どもたちは映画『南極物語』で、タローとジローの話を知っているのですが、私の場合はもちろん、リアルタイムで知っています。まだ幼かった頃のことで、私が2匹の犬の生存のニュースをどのようにして知ったのか、記憶は定かではありません。当時はまだ、テレビがどの家庭にもあるという時代ではありませんでしたから、ラジオで聞いて知ったのかも知れません。このニュースは学校でも家庭でも大きな話題となり、子ども心に大きな感動と鮮烈な印象を残しました。50年余りの私の人生でも、最も記憶に残るニュースの1つです。

 今の子どもたちは、様々な通信手段を通して伝わってくるニュースの中から、何を心に残していくのでしょうか。私がチリ地震津波や伊勢湾台風のことを覚えているように、昨年末の大災害のニュースは、自然の恐ろしさとして心に刻むと思うのです。明るい話題に世間が湧いたタローとジローの話とは赴きが異なりますが、生命の尊さ、助け合う人間愛の尊さを知ることになるでしょうし、これから先、未曾有の大災害の中から立ち上がる人たちの中に、勇気も希望も見出していくことになるでしょう。

 自然は厳しくとも、人間社会は温かなニュースが溢れるようでありたいものです。今年は、基盤づくり地盤固めの年。次の世代に良きものを残すために、頑張ります。  (R) 

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これ以前の『一言一行』
●2004-12  ちょっと気になるCMがあります。栄養ドリンクのCMなのですが、忌野清志郎さんが、「幸せになりたいけど、頑張りたくな〜い、幸せになりたいけど…楽に行こうぜ、××××」と歌っています〜
●2004-11  財団法人 日本漢字能力検定協会が『変漢ミスコンテスト』を行っています。文書やメールの作成中に、間違って漢字が変換されてしまったおもしろ度合を競うものです。今までの応募例を見ても、思わず笑い出してしまうものばかりです〜
●2004-10  今年は台風の襲来の数が多く、その度にどこかかしこが被害に遭いました。人命が失われたのは何にも増して一番大きな被害となりましたが〜
●2004-09  人は、知らず知らずの内に自分が出す言葉で、周りの環境をつくっています。先日、朝からとても微笑ましい会話を耳にしました。ゴミステーションまで、歩いてゴミを置きに行っていた時のことです〜
●2004-08  クイズ番組で、不二家の『ペコちゃん』の名前の由来が問題に出ました。四者択一で、『舌』『ほっぺた』『お腹』『子牛』から選ぶものでした。私の年代だと、不二家と言えばミルキィー、ミルキィーと言えばミルク、〜
●2004-07  普通に生活をしていると、とかく『自然の脅威』ということを忘れがちです。瀬戸内地方はまた特に、穏やかな気候に恵まれているので、そのような意識は低いのでしょう〜
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