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【一言一行】最新号
   ショートコラム (2005年9月)

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 我が家の近辺で、注目の猫がいます。我が家でも、『絶対に走らない猫』として時折話題になります。首輪を付けた大きな黒いオス猫で、2年ほど前から顔を見かけるようになりました。その頃に引っ越しをしてきたお宅の猫なのかと思っていましたが、それもどうだかよく判りません。我が家の庭ばかりでなく、近隣のあちらこちらのお宅の庭で、その猫をよく目撃します。

 とにかく猫にしては身体が大きいのです。いちばん最初に目にした時には、小さな黒ヒョウかと見まがうばかりだ、と思ったものです。寒い季節には、温かな犬走りの上でのんきそうに寝ていたり、暑い季節には、涼しい車の下で長々と寝そべっていたりします。追い払おうとも、夜に思わぬ所にいて驚いて声をあげようとも、彼は飛び退くどころか、のっそりのっそりと歩いて去っていきます。どんな時にも絶対に慌てず、平然としているのです。

 最初の内は、その態度が横柄に見えて可愛くない猫だと思っていましたが、次第に、今度は慌てて走るのではないかと、猫との遭遇に妙に期待を持つようになりました。ところが何度出くわしても、『これが自分流』とばかりに、彼は例外なく平然として走らないのです。絶対に走らない彼を目撃する内に、横柄に見える彼の態度も、愛嬌かなと思うようになってきました。

 猫に何か考えがあって、そうしている訳ではありません。けれども同じことを例外なく繰り返すことで、人に関心を持たせ、印象を変えさせたことだけは確かです。ましてや、人が信念を持って一つの事を継続していくならば、必ずや人に訴える力となっていくでしょう。『継続は力なり』の言葉を信じていきたいものです。  (R)


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これ以前の『一言一行』
●2005-08

 お隣の国の韓国の事件です。用事をしていると、2人組の女子高生がショッピングセンターから何十万円相当分の商品を盗んだ、というニュースが聞こえてきました〜

●2005-05  先日の夕方、出かけた先で、赤ちゃんに泣かれてしまいました。そこでは、赤ちゃんのお母さんが仕事に出かけている間、赤ちゃんを預かっているのです。泣き方からみて、どうやらただの人見知りではなさそうに思いました〜
●2005-04  近年は温かな冬が続いていましたが、久しぶりに寒さを実感した昨冬でした。4月に入ったというのに、四国の山々にもまだ雪が残っています。毎日、朝夕の行き帰りに、雑木林の続く山道を通ります。つい先日のことです〜
●2005-03  大学入試の合格発表が次々と行われ、喜びに沸く人もいれば、落胆する人もいて、文字通り悲喜こもごもの季節です。入学が決まったら、自宅通学生でない限り、住まいを探さなければなりません〜
●2005-02  会社勤めをしていた頃、風邪引きの後、喉の調子が何だかすっきりせず、たびたび小さな咳払いをしている私に、父が「いつになったら直すのだ」と注意をしてくれたことがありました〜
●2005-01  日本記念日協会のHPによると、1月14日は、『愛と希望と勇気の日』だそうです。1959年(昭和34年)のこの日に、前年に南極に残されたカラフト犬のタローとジローが、生きているのが発見されました〜
●2004-12  ちょっと気になるCMがあります。栄養ドリンクのCMなのですが、忌野清志郎さんが、「幸せになりたいけど、頑張りたくな〜い、幸せになりたいけど…楽に行こうぜ、××××」と歌っています〜
●2004-11  財団法人 日本漢字能力検定協会が『変漢ミスコンテスト』を行っています。文書やメールの作成中に、間違って漢字が変換されてしまったおもしろ度合を競うものです。今までの応募例を見ても、思わず笑い出してしまうものばかりです〜
●2004-10  今年は台風の襲来の数が多く、その度にどこかかしこが被害に遭いました。人命が失われたのは何にも増して一番大きな被害となりましたが〜
●2004-09  人は、知らず知らずの内に自分が出す言葉で、周りの環境をつくっています。先日、朝からとても微笑ましい会話を耳にしました。ゴミステーションまで、歩いてゴミを置きに行っていた時のことです〜
●2004-08  クイズ番組で、不二家の『ペコちゃん』の名前の由来が問題に出ました。四者択一で、『舌』『ほっぺた』『お腹』『子牛』から選ぶものでした。私の年代だと、不二家と言えばミルキィー、ミルキィーと言えばミルク、〜
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